祖母山の登山整備活動や、メンバーの中にはインタープリター(ガイド)もいて、祖母山のガイド活動などを行うMMS21さんが作成された『祖母山手ぬぐい』が完成、発売されました。

神原在住のデザイナーさんが描いた、祖母山や祖母山に生息する動植物などのモチーフが散りばめられてとても可愛らしい仕上がり。特に、エリア特徴でもある森の深さと水を、全体のエメラルドグリーンの色で表現されていて、とっても祖母山麓エリアらしい手ぬぐいです。

登山やアウトドアシーンでも大活躍はもちろん、日々の暮らしでも乾きやすい手ぬぐいは本当に重宝します。祖母山手ぬぐいで、毎日祖母山を身近に感じてくださいね。


祖母山麓エリア・神原地区にある神の里交流センター緒環にて1枚1,500円(税込)で販売しています。   ※神の里交流センター緒環は、火曜・水曜が定休日です。臨時休業の場合もあるため、事前に確認をして行かれることをおすすめします。

<イベント開催のお知らせ>

いよいよ山開きをする祖母山、山の季節到来です!

昨年秋にも開催した、祖母山の麓のキャンプ場での音楽祭!新緑の気持ち良い季節に、自然の中で美しい音楽と食を楽しみませんか?

詳しくは、下記チラシをご覧ください。

今年度の事業進捗報告会とセミナーが開催されました

会場の一角には、事業について紙にまとめたものや波及効果で取材依頼のあったケーブルテレビの番組も紹介

今回は地質学の視点から「祖母山が生まれたとき〜地球目線で楽しむ身の回りの景色」というタイトルで、阿蘇ジオパーク推進協議会事務局長の永田紘樹さんにお話をして頂きました。

冒頭15分程の事業進捗報告を終え、たくさんの資料と共に、どっぷり祖母エリアについて知れた1時間半。

参加者への投げかけなどお話しや事前に頂いた写真なども使い、会場全体で一体となってお話を進めて下さいました。

このエリアの重要性や貴重性について客観的にお話頂くことで、また愛着と誇りも増し益々次の世代にきちんと繋いでいこうと思いが強まりました。まずは、この地をしっかり楽しみ、味わいながら。

休憩中には持参された石を使って質問などにも答えてくださいました

ご参加頂いた方やご提供頂いた写真から、足を運びたくなるスポットも出てきました。
来年度は、永田さんと一緒に歩いて回るツアー開催も計画できたらと思います。

まだまだワクワクがたくさんの祖母エリア。来年度も引き続き、このエリアの魅力をお伝えし足を運んで頂くきっかけづくりをしていきます。

2022年12月3日(土)、4日(日)の2日間に渡り、竹田市とYAMAPによる一般の方を招いてのモニターツアーを開催しました。

昨年のインタープリター養成講座卒業生・受講生の本当の意味でのお披露目の場、として今回はYAMAP会員様に向けて参加の募集をさせて頂くというかたちに。

それぞれの個性豊かなインタープリター4名のガイドの様子が、 YAMAPマガジンにて公開されています。ぜひご覧ください。記事はコチラから

https://yamap.com/magazine/44186

イベント開催のお知らせ&参加者募集

プロジェクトでは、祖母山麓にある公共不動産をもっと楽しく活用していくための取り組みも行っています。

今回は、建築家・伊藤憲吾さんをお招きして他地域の取り組み事例などを話を伺ったり、皆さんでアイデアを出し合うワークショップを行います。

途中、開発している祖母山麓おむすびの試食もあり、楽しく美味しく祖母山麓の公共空間について語り合いましょう。

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地元の方はもちろん、祖母山麓が好きな方、公共不動産の利活用に興味がある方など、どなたでもご参加可能です。

日時:2023年2月23日木・祝 11時から15時

場所:神の里交流センター緒環

参加費:500円 祖母山麓しいたけ塩おむすび付き

お申し込みは、こちらのQRコード・予約フォームからお願い致します。

https://forms.gle/QdpZjZKf5YN3JA6j8

祖母山麓エリアの公共不動産を活用する取り組みとして、祖母山神原登山口に1番近いキャンプ場 TEN-BAでの初のイベント!燻製キットDIY &燻製づくりのワークショップを開催しました。

グラウンドの一角、TENBAのスペースを使って総勢約20名の方と一緒に開催しました。

ご家族での参加が多く、大人も子供も入り混じっての賑やかで美味しい時間になりました。一斗缶を使って燻製器を作るところからスタートし、竹田市で捕れた猪肉や鹿肉などのジビエも堪能。それぞれに持ち込まれたいろいろな食材を燻製しながら、楽しまれていました。

蓋を開けると、煙と共にスモークのよい香りが!

よい色!よい香り!美味しく出来上がって、皆さんついつい手が伸びてお腹いっぱいになっていました。

TENBAや祖母山麓エリアの魅力に触れて頂く機会を作り、もっと足を運んでもらうような取り組みを今後も行っていきたいと思います。

ご参加&ご協力頂いた皆さん、本当にありがとうございました。

昨年度も開催した「インタープリター養成講座」で生まれた1期生の卒業生に続き、今年度も2期生の講座を開催しました。

第1回目の座学+1期生の模範ガイド受講は、10月27日に開催。

第2回目は、12月5日にそれぞれ考えてきたガイド内容を実際に行うという内容でした。

今年も、講師はこの方。YAMAPの名物ガイド「ひげ隊長」こと前田さん。ユーモアたっぷりのお話に、終始笑いの耐えない講座です。

今年度の参加者は2名と少ないものの、とても個性的なお2人。それぞれのお話をじっくり聞きながら、どういったガイド・内容にするかをイメージしていきます。

地域起こし協力隊として活動中の平さん。水が大好き、自然が大好きという異色の経歴をお持ちの女性です。
現役消防士の西風田さん。山岳救助などの経験から、身を守る大切さを話してくれました。

座学の後は、実際にフィールドに出て卒業生・1期生のガイドを受けることに。今回は、祖母山5合目トレッキングルート。

先輩たちのガイドを受けて刺激を受けたお2人。第1回はここで終了し、次回までにそれぞれがガイド内容を考えてくることに。

第2回は、いよいよ実際にガイドを。

平さんは、湧水スポットから牧ノ城というコースを考えられました。
西風田さんは、ロープワーク体験を。みんなで夢中になってしまいました。

2回目の実際に巡り・体験した内容とその振り返りをもとに、2月に再度ブラッシュアップしたものをみんなで検証することになりました。昨年までのトレッキングコースとは違う内容、場所でまた新しいこのエリアの体験コンテンツが生まれそうで今から楽しみです。皆さんも、どうぞお楽しみに!

2022年11月24日に、宮砥エリアの公民館をお借りしてシニア向け情報発信講座を開催しました。「スマホでかんたん!きれい!身近な草花撮影&投稿講座」を開催しました 。

ガラケーからスマホに乗り換えたのはいいけど、機能をほとんど使いこなせていない地域のシニアの方々に、まずは写真の撮り方や加工方法を学んでいただき、エリアの情報発信に繋げていこうという取り組みです。

当日は60代後半から80代まで8名の方にお集まりいただきました。スマホは持っているけどカメラをそもそも使ったことがない。写真はたくさん撮っているけどシェアの仕方がわからないなどいろんな方がいらっしゃいましたが、講座終了後のアンケートでは、「次回はSNSの使い方を覚えたい!」「花の写真をたくさん撮って自慢したい!」など沢山の嬉しいお声をいただき、次への可能性を大いに感じた講座でした。ご参加ありがとうございました!

お出かけシーズンの秋が到来!子どもや家族の写真をたくさん撮りたくなりますよね。今やスマホでもちょっとしたコツやポイントを抑えることで、十分素敵な写真が撮れる時代。構図のこと、色補正・編集、SNS投稿のコツなどを学んで、すぐに実践する講座です。親子でご参加頂き、子ども達の笑顔をたくさん撮ってくださいね。

今回は、まず最初に保護者の方々に写真の撮り方、編集、そしてSNS投稿の仕方を講座形式でレクチャーします。その間、子供たちはアクリルキーホルダーに色付け体験をしながら楽しみます。その後、子供たちは火起こし体験から実際にマシュマロや焼き芋を楽しみますが、その頑張る姿楽しむ姿を実際に撮影して講座の内容を自分のものにして頂く、という内容です。もちろん、火起こしやマシュマロ焼きなどは親子で一緒に体験して頂いてオッケーです。

透明のアクリル板に好きな色を選んで染めていきます

金具をつけて、キーホルダーにします

今回の、写真講座の講師は、豊後大野市出身の黒木 香緒理さんです。

外資コスメ会社での販売経験や移住・海外留学など多彩な経験を経て、現在大分市のIT企業/株式会社モアモストにて、講師やディレクター業務を数多くこなしています。大分をこよなく愛し、とっても明るいキャラクターで楽しい講座になること間違いなし!ですので、慣れない方も安心してご参加くださいね。

また、子供たちのワークショップの講師は竹田市出身の黒阪旅人さんです。

高校卒業後に上京し、大学卒業後は大手玩具メーカーに勤務。現在地域起こし協力隊を行いながら、祖母山のインタープリター(ガイド)としても活動しています。特に子供向けのガイドは大人気で、このマスク(通称:アマゴーマスク)を被って楽しく山歩きを楽しめますよ。

開催日時 ) 2022年10月30日(日) 13:30〜16:00 ※13:15 集合・受付を開始致します。

場所 ) 祖母山麓体験交流施設 あ祖母学舎 

参加資格 ) 親子での参加 10組限定です ※お子様は、小学生以上が対象となります

持ち物 ) スマートフォン、水筒、軍手、ハンドタオル

お申し込みは、お電話かお申し込みフォーム(下記QRコードからもアクセスできます。)にてお願い致します 

※申込締切:10月27日(水)

※お申し込み、お問い合わせ先/竹田市商工観光課 0974(63)4807 担当:桑島

https://sobosanroku.jp/wp/wp-content/uploads/syasinsukiruappumoushikomi.png

ご参加お待ちしています!

祖母山麓エリア、嫗岳地区にある廃校を活用した体験交流施設 あ祖母学舎のグラウンドが週末限定でキャンプ場となります。

その名も、TEN-BA(テンバ)

祖母山神原登山口に、1番近いキャンプ場です。

【施設概要】

・テントサイト(すべてフリーオートサイト、車約10台、バイク約5台乗り入れ可)

・シャワー

・水洗トイレ

・洗い場

【利用時間】

チェックイン 15時〜18時 / チェックアウト 〜11時

シャワー 15時〜22時

【利用料金】

1サイト 2,000円 (テント✖️1、タープ✖️1まで)

シャワー 1人500円

営業日やその他詳しい情報は、TEN-BAの公式インスタグラムアカウントをご覧ください。

https://www.instagram.com/asobo_tenba/

登山する人もしない人も、

見渡す限りの雄大な自然と広ーい空の下、ゆっくりと過ごせますよ。お待ちしています!