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牧ノ城
歴史

牧ノ城(まきのじょう)

牧ノ城は中世時代(西暦5〜600年頃)の山城で、「津賀牟礼城」の支城(本城を守るように配置された補助的役割を持つ出城・砦・陣屋などのこと)です。まだ石垣構築技術がなかった頃の、自然の要塞を利用した山城になります。周囲の眺望がよいため、敵が侵入した際には狼煙(のろし)を上げて知らせた狼煙台だったことが頷ける、絶景のスポット。 東に傾山、西に阿蘇五岳、南には祖母山、北に久住連山、由布・鶴見岳を遠望できるとても貴重な場所です。入田地区の方々の熱い想いによる整備活動のおかげで、車で駐車場まで上がれて登城しやすくなっています。少し傾斜がきつい道もありますが、その先に広がる絶景を思えば、登る価値は必ずある場所です。晴れた日のピクニックや散策などにぴったりです。

INFORMATION

牧ノ城(まきのじょう)

  • 住所

    大分県竹田市大字太田

  • 駐車場

  • アクセス

    JR豊肥本線 豊後竹田駅より車で25分 ※私有地になりますので、協力金100円のご協力をお願いします。

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ACCESS

⾞でお越しの
場合

  • 福岡から

    2時間半〜3時間程

  • ⼤分市から

    1時間程

JRでお越しの場合※乗り継ぎ時間除く

  • 福岡から

    3時間半〜4時間

  • ⼤分市から

    1時間程

⾶⾏機でお越しの
場合

  • ⼤分空港から

    バス→JRで2時間程