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歴史

健男霜凝日子神社・遥拝所(神幸所)(たけおしもこりひこじんじゃ ようはいじょ)

健男霜凝日子神社は、別名嫗岳大明神とも呼ばれ、雨霜や風雪を司る天候の守護神とされています。祖母山頂に石祠の上宮、穴森神社(中宮)、ここ近くの山の中腹にある下宮、そしてこの遥拝所(神幸所)で構成されています。 もとは下宮が祭祀の中心で、当所は遥拝所ですが現在は祭事の中心となっています。9月23日に秋祭り(例大祭)が健男霜凝日子神社と穴森神社の合同で斎行されます。白熊(はぐま)、獅子が神輿のお伴をし、この遥拝所で盛大に行われます。

境内には、県の天然記念物に指定されている根周り7.2m、樹高42m、樹齢550年とも言われている巨大なトチノキがあります。またイチョウの大木もあり、紅葉の時期には黄色の葉が敷き詰められた光景を見ることもできます。近くには、神の里交流センター緒環や清く澄みきる神原川の流れ、清々しい空気が漂う散策スポットです。

INFORMATION

健男霜凝日子神社・遥拝所(神幸所)(たけおしもこりひこじんじゃ ようはいじょ)

  • 住所

    〒878-0574 大分県竹田市大字神原1765番地

  • 駐車場

  • アクセス

    JR豊肥本線 豊後竹田駅より車で25分

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ACCESS

⾞でお越しの
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  • 福岡から

    2時間半〜3時間程

  • ⼤分市から

    1時間程

JRでお越しの場合※乗り継ぎ時間除く

  • 福岡から

    3時間半〜4時間

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    1時間程

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