10月10日に入田、10月22日に宮砥、それぞれのエリアでフォトウォークを開催しました。
フォトウォークとは、「カメラを片手に、いつも通る場所を、みんなで写真を撮りながら散策する」というものです。カメラはスマートフォンでも、”写ルンです”でも、心のカメラでもOK!笑
フォトウォークでは、いつも車で通る場所を、「歩いてみる」、そして”面白いな”と何気なく感じたものを「カメラで撮る」、その気づいたことを「みんなでシェア」する。このプロセスがフォトウォークの楽しみ方です。
この2エリアでは、「美しい竹田」をテーマに写真活動をしているTAKETA Channel(タケタチャンネル)の3人と一緒に歩きました。
若い3人の声掛けに、たくさんの若者!が参加してくれて地域の方々とも交流しながら、とても賑やかなイベントとなりました。
◉入田エリアでは、入田分館を起点にして
河宇田湧水までの距離を歩いて戻ってくるコース。
塩井湧水から林道を歩いて行くコース。
と2つのグループに分かれて歩きました。
◉宮砥エリアでは、旧宮砥小学校や緩木神社やその周辺を散策
歩くからこそ見える世界、一緒に歩くことで気づく魅力
フォトウォークの魅力はとても奥深いですね。
当日撮られた写真は、どこで撮られたものか地図上で辿れる公式サイトのメニュー「フォトウォーク」からご覧になってくださいね。
11月13日(土) 情報発信担い手講座を、合同会社Snufkiinsの今井朝美さんをお招きして
開催しました。
全3回の初回は、基礎知識と編集ライティングする上で大事にすることのお話。
講座なので一方的にお話を聞くのかと思いきや、
どんどん質問され、考え、隣の人と話し、、、、、といったワークショップからスタートしました。
初めは戸惑い、頭を抱えながら、言葉を絞り出していた方もだんだんと滑らかに自分の言葉を発するように。
自分自身のことではない、「他己」を説明するときの視点から新しい気づきができるワークショップに、皆さん惹き込まれていました。
後半は、SNSに関する基礎知識などをコンパクトに講義形式で。
今井さん自身、関東から九州への移住者。地方に暮らすようになり、地方だからこそ「発信する力」が必要で武器になる、と感じているとか。
実体験を通じた想いと、今までの様々な経験で培われたスキルをもとに、難しいお話も軽やかに、やさしく話して下さいます。
次回は実践を兼ねて、12月11日(土)13時から。
専門機材は使わず、写真をうまく使って自分らしい投稿をするための基礎を祖母山麓の嫗岳エリアのフィールドに出て学びます。
祖母山麓エリア再生プロジェクトでは、自分たちが暮らす場所の魅力を、自ら発信する人を増やし、エリアの情報発信力を高めていきます。